西海岸に比べてローカル色のとても濃い沖縄本島の東海岸。その真ん中あたりに大きな米軍基地キャンプハンセンが有ります。その横にあるのが金武町。
昼間でもアメリカ人が歩いているのが目に付きますが、暗くなってからは昼間死んだふりをしていたように静かだった町並みが一変して光が溢れ、アメリカ兵たちが遊びに繰り出してきます。
しかし、大分以前のベトナム戦争当時を最盛期として、その賑わいも徐々に昔の事になりつつは有るようです。
一般的な観光だけですと、なかなかよる機会の無い町ですが、タコライス発祥の地としては一部ファンの間で有名。
パーラー千里というお店が考案したらしく、一般的によく言われているキングタコスはこのお店の流れとか。このあたりの事は噂話的レベルなので、確認はしておりません。それはさて置き、とにかくすごいボリュームで満腹間違いなし。

お店の多いエリアを少し外れた所にあるこのお寺は、県内では数が少ないお寺らしいつくりのお寺の一つです。
ここには沖縄の歴史上有名な日秀上人が開祖といわれる文化財に指定されている観音寺。
嵐で遭難漂着した上人がここにある鍾乳洞に住み、布教をしながらお寺を創建したと伝わっています。
本堂には立派な護摩壇が設えられていて、真言密教寺院独特の年の干支を切り抜いた紙が張られていました。
本堂の横には300年以上たっているといわれているフクギの大木もあり、このあたりの空気をシンとさせています。
隣にはお茶を接待してくれるお土産も売る建物があり、その横には鍾乳洞の入り口が。
玉泉洞ほどの規模はない様ですが、それでもかなり見ごたえがあるもので、大人入場料400円を払って見る価値はあると思います。
その鍾乳洞の一部は泡盛を貯蔵するスペースにしていて地元の金武酒造さんが泡盛を寝かせています。
お願いすると個人の泡盛もここで預かってくれて、定温の良い環境で古酒になるのを待つことが出来るというシステムも。
正確な所は覚えていませんが、確か12年で2万円だったように記憶しています。
沖縄県金武町金武222 098-968-8581
沖縄自動車道で行くと金武ICから約10分くらいです
9時〜17時
Copyright (C) Okinawa information IMA All Rights Reserved