そのまま弧を描くスクリーンに沿って進むと、すぐ目に付くのが大型環境地理模型。

周囲に何台か配置されたディスプレイに連動して、ダイナミックな臨場感溢れる映像で琉球弧についての自然を美しく見せてくれていて、ここだけでもしばらく楽しめます。
そこから壁面とフロアに置かれた展示物で、港川人から琉球王国にいたる歴史を説明。
目立つ所におかれた縄文時代の貝塚周辺のジオラマは、細かい所まで良くできていて見ていて飽きません。
その近くには出土された土器類、港川人の骨格、色々な時代の城跡の模型など展示物は多岐に渡り、綺麗に整理されています。
下の写真は知念城跡と今帰仁城跡の模型ですが、これも時代による築城技術の変化や全体のレイアウトなどが解り、見ていると多くの事がわかってくるでしょう。


広い中央のスペースと、周りに配置された部屋とのつながりも自然で、この手の施設としては、新しいだけあってとても良くできています。
考古部門には、以前の博物館でも飾られていた刻画石版が、裏側も見ることができるように回転するアクリル台に乗って飾られていました。
磨き上げられたような平らな石の表面に刻まれた模様、数字のような記号は、いったい何を我々に語っているのか、いつ見ても不思議です。(写真は次のページに掲載してあります)
続く⇒
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