お正月には、首里城で新春の宴という催し物があります。

北部の聖地から汲んで来た若水で入れたお抹茶と、お菓子を無料で振舞ってくれますが、 これはそこで美味しく食べられたお菓子。
あんまりあちこちでは売ってはいなかったのですが、最近ではたまにスーパーなどでも見かけるようになりました。 沖縄のカステラと言うか、蒸しケーキというか、なんかとっても懐かしい感じの味で、甘味もすっきりしていて最近お気に入りです。
このブランドのものはなかなか見かけないですが、私の知ってるところでは、首里城売店には確実にあります。 サイトのお客様の情報では、最近スライスした物も売っているとか。 見つけたら、食べてみてください。
すごく美味しい!というお菓子ではありませんが、なぜか歴史を感じさせてくれる味に、きっと満足していただけると思います。 (注・宣伝料をもらって情報を流しているわけではありません。) 以下に箱書きの文を載せておきます。

琉球王家の菓子チールンコーは約200年前の琉球王朝時代に王家の包丁役(料理方)新垣が、貿易相手国だった中国の使節団(冊封使)から製造方法を受け継いだとされています。
当時としては、貴重だった鶏卵をふんだんに使ったチールンコーは、落花生や結餅(きっぱん)を小切りにして混ぜ、蒸したお菓子で、王家や貴族だけが食した格調高い琉球菓子です。
「昔からの味は、絶対に変えてはいけない」 これは当店名となっている新垣カミの言葉です。
明治に生まれ琉球菓子職人となり、戦後の苦境の中、店を再開し、約60年間王家伝統の菓子製法を守りつづけてまいりました。 今でもしっかりと受け継がれたその味を皆様にお届けする事が当店の変わらぬモットーでございます。
新垣カミ菓子店 那覇市首里赤平町1-3-2 866-3081
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